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BLUE GIANTの映画はつまらないのか？原作未読勢が視聴した結果・・・

BLUE GIANTの映画が2023年2月17日に公開されましたね！

BLUE GIANTの原作はとても面白いという話は聞いていたのですが、まだ読んでおらず、そうこうしているうちに映画公開されちゃいましたw

そこで、もう先入観なく映画でBLUE GIANTを観てみようと思い、映画館まで足を運びました。

この記事では、BLUE GIANTの映画について面白かったのか、つまらなかったのか、私の感想と周囲の感想をまとめていきたいと思います！

 

BLUE GIANTの映画はつまらないのか？原作未読勢が視聴した結果・・・

はい、めちゃくちゃ面白かったですw

これ、つまらないとかいう人いるんですかね？と思うぐらい面白かったですね。

細かく感想を述べます。

 

キャラクターはみんな熱い！

主人公でありサックスの宮本大、4歳からピアノを弾いている沢辺雪祈、初心者ドラマーの玉田俊二の３名でジャズを演奏する話ですが、この３名ともにキャラが立っていて、誰を抜いてもダメな作品になってます。

演奏スキルについては、漫画特有のご都合主義的成長速度ではあるんですが、それが気にならないくらい、みんな真剣で、熱くて、観ていて応援したくなるエネルギーを持っています。

作品内では、この３名を応援する人も描かれており、私はそちら側の人間に感情移入して観てしまっていましたw

他の青春ドラマを見てもそこまで応援する側に感情移入することはなかったので、新しい体験ができましたね！

 

JAZZの演奏は良き

作品内で1/3はJAZZを演奏しているんじゃないかと思うぐらい、かなりの割合で演奏されています。

最初の頃は初心者のドラムが全く合っていない演奏をしていますが、最後はすごい演奏になっていました。

といっても、私はJAZZの良し悪しなんてこれっぽっちもわからない人間なので、単純に聞いていて楽しい音楽だったなと思いました。

 

クセのないストーリーでストレスなく観える

ストーリー展開については、どストレートな展開で、先が読めてしまっていました。

ただし、それによるつまらなさは特になく、むしろ、前向きなセリフや青年特有の悩みにぶち当たり、それを乗り越えていく姿は、応援したくなる気持ちになったからなんだと思います。

やっぱりエネルギーある、真っ直ぐな若者の姿は、何よりも前向きにさえてくれますねw

 

不満があるとするとラスト

唯一不満とすると、ラストシーンですかね。

主人公たちのその後について、あえて多くを語らないようにしていたんだと思うのですが、想像を掻き立てるにしては、情報が中途半端だったというか、もうちょっと色々と描いてくれてもいいんじゃないかなと思いました。

ああいう最後も嫌いじゃないんですけど、少し消化不良感は否めなかったですね。

あと、取ってつけたような「BLUE GIANT」の意味の説明台詞も、なんとかならなかったんですかね・・・。

 

BLUE GIANTの映画についてつまらないという人はいるのか？周囲の反応まとめ

 

大手レビューサイトでの反応

映画.comさんでのレビュー評価は4.1、Filmarksさんのレビュー評価は4.3とどちらも、いい点ついてますね！

総じて、多くの人が満足している一方で、評価1の人もちらほらと。

評価の高い人と、低い人の差が激しい評価となっていましたね。

評価の低い人の多くは、JAZZの演奏の部分について思っていたものや期待していたものと違っているが故の低評価のようです。

またアニメーションの部分も評価は低かったですね。

モーションキャプチャを使ってCGでキャラクターを動かしているわけですが、それが固いというか不自然というか。

キャラクターの動きが悪目立ちして、評価を下げているようになっていますね。

私は多少は気になってましたが、マイナスをつけるほど、この作品へ影響しているとは思いませんが・・・。

 

Twitterのポジティブな反応

 

Twitterのネガティブな反応

上記ツイートぐらいで、BLUE GIANTの映画についてネガティブな反応はほとんどありませんでしたね！

 

まとめ

BLUE GIANTの映画の感想についてまとめました。

つまらない、面白くないという人は、少数派のようでした。

先述している通り、JAZZの演奏パートが多いので、JAZZが嫌い、苦手な人は楽しめないかなと思いますが、それ以外の人は十分楽しめると思いますよ！

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