カウボーイビバップは1998年4月から全26話放送された大人気アニメで、2021年には実写ドラマがNetflixで配信されましたね!
そんなカウボーイビバップの主人公であるスパイクですが、最後に生きているのか死亡しているのか、論争が起こっているのをご存知ですか?
かなり意味深なシーンだったので、実際にスパイクが生きているのか死亡しているのか気になりますよね!
この記事ではカウボーイビバップの最後でスパイクが死亡しているのか生きているのかについてまとめます!
カウボーイビバップでスパイクは死亡したのか?最後に生きている可能性は?
スパイクが死亡しているか生きているかを紐解く鍵は「星」にあります。
それは第26話「ザ・リアル・フォークブルース(後編)」に全て詰め込まれています。
スパイクのことを語る占い師
ジェットがスパイクの行方を探すときに、ある占い師のところを訪れます。
そして占い師は人は生まれながらに星を持ち、死亡する時には星が流れる、そしてスパイクの星も流れそうだ、とジェットに回答しています。
このことから、スパイクが最後に生きているか死んでいるかは星の演出を見ればわかりそうな感じがしますね!
最終回のメッセージ
ジュリアを失ったスパイクはヴィシャスと決着をつけるために組織の本拠地に向かい、スパイクとヴィシャスがほぼ相打ちのような形で終わります。
そして最後に大階段をゆっくりと降りながらスパイクは画面に向かって「バン」と指を銃にした形で打ちました。
これはスパイクが物語の誰かというよりは、視聴者に対して撃ったものだと思われます。
それは夢から覚めたスパイクが、視聴者に「ここで俺の物語は終わり。現実に戻ろうぜ」とバトンを渡すように投げかけたものだと思います。
これは最終回のメッセージである「YOU’RE GONNA CARRY THAT WEIGHT.」(日本語訳:君はこの重荷を背負っていくんだ)にも表れており、生きにくい現代社会を生きていけと言っているような気がします。
燃えつきた星とスパイク
そして、ついに最後の時。
スパイクが倒れてからエンディングが始まりますが、ここでカメラがずっと上の方に流れいきます。
最初は青空が映し出され、徐々に星が出てきて、最後には宇宙で多くの星が映し出されていました。
そして最後の最後に、一際眩く輝く星が消えていく様が描かれていました。
その後、真っ白に燃え尽きたスパイクが映し出されていました。
これは燃え尽きた星と死亡したスパイクがリンクしていることを表現しているのではないかと思います!
スパイクが生きている可能性はあるのか?
星が消えたことでスパイクの死亡を暗示しているように思いますが、生きている可能性はあるのでしょうか?
可能性としては、「星が流れていないから生きている」という解釈もありかなと思います。
これまで夢の中にいるように生きていたスパイクが、夢から覚めて新しい人生を歩み始めたことを表しているとも考えられます!
夢から覚めたことを星が消えることで表現しているんですね!
そう考えれば、スパイクが実は生きていて、別の星の元で生きていると解釈するのも面白そうですね!
まとめ
カウボーイビバップのスパイクが最終回で死亡したかをまとめました。
星の演出からスパイクは死亡したと解釈できるかと思います!
ただ、別の解釈をすれば生存の可能性も否定しきれないのかも!
この辺りは実際に見てみて、あなたがどう解釈するか思案してみるといいと思いますよ!
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本ページの情報は2022年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。