「水中ウォーキングの頻度をどれくらいにすれば望む効果が得られるのかな?」
このように悩んでる人は多くいます。
浮力を利用した水中ウォーキングでは、膝や関節への負担が軽く、年配の方や体重の多い方でも、体に過度な負担を加えず有酸素運動ができます。
また温水プールを使う場合と、季節を問わず利用できるのがいいですよね。
そんな水中ウォーキングですが、どれくらいの頻度で続ければ生活習慣の改善や、ダイエットなどに効果があるのか気になりますよね。
この記事では、水中ウォーキングの頻度を軸に、効果や継続させるためのポイントについて説明します。
良かったら参考にしてください。
目次
水中ウォーキングは週一からがおすすめ
水中ウォーキングは無理のないところから始めよう
水中ウォーキングは有酸素運動なので、効果を出すためには継続する必要があります。
最も効果的な頻度は、週2回から3回です。
しかし、いきなり週2回や週3回などといった頻度で始めると、プールに行くのが億劫になり、継続できないことがよくあります。
そのため初めは週1回などのハードルを下げたところから始めましょう。
そうして運動習慣がついたら徐々に頻度を上げていけば OK です。
目安としては約3ヶ月は続けられるような計画を立てましょう。
水中ウォーキングを継続するポイントは実行するハードルを下げること
週一回でもなんだか面倒くさいなあと思ってしまう人もいるでしょう。
特に水中ウォーキングを始めた当初はやる気に満ち溢れていますが、2週間、 3週間が過ぎていくと徐々に モチベーションが下がって行ってしまうのはよくあることです。
そのために必要なのが習慣ですが、 週一回でも続かないと習慣がすることができません。
そういう方はもっとハードルを下げたほうがいいでしょう。
例えば毎週水中ウォーキングに行く曜日を決めたとしたら、その週に水中ウォーキングに行く準備だけしましょう。
そうすると準備をしたのだからせっかくなら行こうという風に行動ができるようになります。
もし準備をするのも大変な場合は、決めた曜日の朝に誰かに今日水中ウォーキングに行くと宣言だけしてください。
言うだけならタダなので簡単ですよね。
このように馬鹿らしいほどハードルを下げて実行する習慣をつけてください。
それでもできないのであればまだハードルが高いのでもっと低いハードルを考えましょう。
水中ウォーキングで得られる効果
水中では体への負荷を抑えた運動ができる
水中ウォーキングが陸上のウォーキングとの一番の違いは、腰や膝などの関節への負荷が小さいところが挙げられます。
そのため体力的に心配のある方や、年配などの体が弱ってきた人などには最適な運動と言えるでしょう。
また体重が多い方でも陸上をウォーキングするより水中でウォーキングした方が膝への負担が軽いため、体に負荷をかけすぎないダイエットができるでしょう。
体への負担が軽いと、通常より運動をするハードルが下がるので、継続的に行えば運動習慣がついてきます。
ウォーキング(有酸素運動)によるダイエット効果
水中であっても陸上であっても、ウォーキングは有酸素運動になります。
有酸素運動は体脂肪を燃焼するために取り入れられてることが多い運動です。
有酸素運動は頻度や歩く速度運動する時間などによってその効果は変動します。
そのためより効果を得たいのであれば、頻度を高くしたり、運動する時間を長くしたりしましょう。
ただし、先に述べたように無理をすると継続できないので、あなたにとって無理のない頻度で水中ウォーキングを取り入れてください。
最後に:水中ウォーキングで一番大事なのは継続することである
水中ウォーキングの頻度や継続するためのポイントなどについてまとめました。
やはりダイエットにしても生活習慣を変えるにしても、重要なのは継続する事です。
「継続は力なり」とよく言われますが、この言葉に間違いはありません。
無理のない頻度で水中ウォーキングを取り入れ、継続することであなたの望む効果を手に入れてくださいね。