ネズミの肉を食べる習慣のことを、鼠食文化(そしょくぶんか)と言いますが、世界では結構食べられています。
ただ、日本にはその文化はなく、国内でネズミを食べたことある人はほとんどいないんじゃないでしょうか。
そんなネズミの肉ですが、このご時世なら、どこかで食べられるところがあるのではないかと思いませんか?
この記事では、ネズミの肉を日本で食べる方法や味などについて解説したいと思います。
ネズミの肉を日本で食べる方法
ネズミの肉を食べられるお店は2022年現在ではありません。
中国やペルーなどの国で食べられているようですが、中華料理屋やペルー料理のお店でも食べられません。
輸入の問題とかもありますしね。
そのため、ネズミの肉をお店で食べたいのであれば、中国やペルー、ベトナムなどの国に行くしかなさそうです。
どうしても日本でネズミの肉を食べたいなら、自ら捕まえて調理するしかないありません。
YouTubeにはネズミを捕まえて、食べている動画をアップしている人もいます。
ネズミの味は鶏肉やうさぎに近い
ペルーでよく食べられているくいというネズミはクイという種類のネズミで、鶏肉やウサギの肉に近い味をしています。
肉には獣集は強くなく、淡白な味をしています。
歯応えとしては弾力があり、食感はウサギの肉に近いです。
ウサギの肉の味が鶏肉の味に似ているので、食用ネズミの味がウサギの肉の味に似ているというのは、両方とも鶏肉に近いからでしょう。
食用ネズミの味は弾力のある鶏肉と言い換えてもいいかもしれません。
最後に
ネズミの肉についてまとめました。
日本ではあまりネズミにはいいイメージないので、食べるのが憚られますが、海外旅行に行った時にでもぜひ食べてみてください。