カウボーイビバップは1998年4月から全26話放送された大人気アニメで、2021年には実写ドラマがNetflixで配信されましたね!
そんなカウボーイビバップの主人公であるスパイクですが、実は義眼だったってご存知ですか?
あまりメインストーリーに関わらない設定なので、気づいていない人もいると思います。
この記事ではカウボーイビバップのスパイクが本当に義眼なのか?どのシーンからわかるのかについてまとめます!
カウボーイビバップのスパイクの目が義眼であることがわかるシーン
それでは順を追って、スパイクの目が義眼であることが示唆されているシーンについて解説していきます。
第3話のジェットのセリフ
第3話「ホンキィ・トンク・ウィメン」でスパイクとジェットはカジノを訪れます。
ジェットはカジノで一儲けしようとしていますが、その時スパイクに「お前はやるなよ。目が良すぎるんだからな」と話しています。
まあ、このセリフだけでは、単純にスパイクの動体視力がいいが故の警告のように聞こえますが、義眼であることがわかると、意味深なセリフにも聞こえますね!
第6話の冒頭のシーン
次に第6話「悪魔を憐れむ歌」の冒頭のシーンです。
大勢の医師に囲まれて、目の手術をしているシーンでした。
目を見開くように器具で固定され、そのそばには明らかに人工物である目がありました。
そしてその義眼がスパイクの右目に入りそうところで、スパイクの目が覚めます。
スパイクはとあるバーで居眠りをしていて、その時に見た夢で義眼にする手術を映し出していました。
スパイクは大量の汗をかいた状態で目を覚ましているので、決していい夢ではなかったのだと思われます。
ここまでだとただの夢という可能性も捨てきれないですが、かなり具体的にスパイクが義眼であることを示唆し始めたものです。
第13話のスパイクとジュリアの会話
第13話「ジュピター・ジャズ(後編)」でスパイクは麻酔銃で撃たれた時に夢をみます。
この夢の中でスパイクは過去を回想し、ジュリアとの会話を思い出していました。
この時ジュリアに「左右の瞳の色が違うのね」と言われています。
そしてスパイクは「この左目は過去を見ている」と返しています。
これによりスパイクが生まれつきのオッドアイという可能性もありますが、先程の手術シーンを考えると、やはりスパイクは義眼にする手術を受けていることがわかります。
そして義眼にしているのは右目ですが、右目は何を見ているのでしょうか?
第26話のスパイクのセリフ
なんか平重盛を見るたび誰かがよぎるんだよな……と思ってたんだけどようやくわかったわスパイクだ
目の色の違いは義眼だし「片方で今を、もう片方で過去を見ながら生きてきた」の意味するところは全然違うけど pic.twitter.com/QQKkbFUjTU
— pͪoͣnͬpͣoͥnͭpͣa͡inͥモジューロ (@ju_o_mo) January 21, 2022
そして最後に第26話「ザ・リアル・フォークブルース(後編)」でスパイクがフェイに「この目を見ろ。事故で無くして、片っぽは作り物だ」と明言します。
アニメのシーンでもスパイクの左右の瞳の色が違っていますね!
このことから夢や生まれつきではなく、実際にスパイクの目が義眼であることが確定ですね!
そして義眼になった右目で何を見ているかというと「今」を見ているとのことでした。
かなり抽象的な表現で、視聴者ごとに解釈が入りそうなセリフでしたね!
まとめ
カウボーイビバップのスパイクの目が義眼であることが分かったかと思います!
この作品は好きなので、何回か見ていますが、こういう細かいところを読み取るのは難しいですねw
皆さんももう一度見返してみてはいかがでしょうか?
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本ページの情報は2022年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。