ハワイアンタイムというのは日本人が忘れた心の在り様だと私は思います。
日々、忙しない日本社会に翻弄されている人々は、時間の余裕とともに心の余裕もなくしています。
そんな人は「ハワイアンタイム」について触れ、そういう生き方もあるのだということを知りましょう。
目次
ハワイアンタイムとは日本人が忘れたこころの在り様
ハワイアンタイムとは、ハワイで生きる人たちの時間軸のことです。
ハワイにいる人たちの生活は次のような感じです。
- 時間通りにバスは来ないのは当たり前
- カフェスタッフはおしゃべりでオーダーが通らない
- 雨が降れば、止むまで雨宿り
バスが遅れてきても運転手は笑顔で「Thank you for waiting!(遅れてごめんね)」と答えるのみです。
こんな風景は日本にはありませんね。
そう、このように時間に縛られず、のんびりとマイペースに生きる人たちの時間軸のことを「ハワイアンタイム」というのです。
ハワイアンタイムに倣って、日本人はもっと心に余裕を持とう
大人になり、忙しい毎日を送るうちに、いつしか時間に追われる日々を送ってしまいます。
そんなときに思い出してほしいのは「ハワイアンタイム」という時間軸でも生きられるということ。
日本社会で生きていると、時間を守らなければならないのは当然となっていますが、そのせいで心の余裕も失っています。
たまにはカフェでコーヒーを飲みながら、街を眺めて、何も考えずボーッと過ごすぐらいの余裕を身につけた方が、社会がもっと豊かになると思います。
可能なら、一度ハワイに行って、ハワイアンタイムを直に体験してみると、軽いカルチャーショックを受けられると思います。
人生一度きり、悔いのない人生を。