2020年7月21日、マツコの知らない世界で「埼玉うどんの世界」を紹介してくれました!
確かに、一般的にうどんといえば、香川県ですが、実に埼玉うどんも譲れないほど手が強いですよ!
現在、うどんの年間産量は、香川県が約59噸ですが、埼玉が約24噸です。
つまり、実際に埼玉うどんは日本全国2位を獲得しています!
今夜の案内人は3年前にも登場してくれた、「東大うどん部」の名誉顧問を担当する永谷晶久さんでした。
彼は一生懸命埼玉うどんの魅力を全国に伝えていました。
興味ある方はぜひご笑覧くださいね!
今週もご視聴ありがとうございました
次回
埼玉うどん&キーボードの世界🎶
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埼玉は何もない県じゃない‼️
うどんがある📢
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日本一のうどん県にしたいマニアが登場!
ツルシコ✨もちもち☺️種類は世界一⁉️キーボードを変えるだけで疲れない♨️
打ち心地最高〜⌨️
おしゃれキーキャップも pic.twitter.com/qtgp9NVKKC— マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) July 14, 2020
マツコの知らない「埼玉とうどんの深い関係」
永谷さんによれば、埼玉にうどんがたくさんあるには、実に深い歴史文化上の関係があるそうです。
埼玉は地理環境の都合により、稲作りよりも、むしろ小麦のほうが向いていると言われています。
そのため、埼玉の農業には、小麦栽培がとても盛んでいます。
それに、熊谷出身の農業研究名人・権田愛三さんのおかげで小麦の栽培を全国に広め、その産量を4~5倍にあげました。
それゆえに、埼玉にはうどんがあふれています。
大昔から、埼玉県では、うどんは冠婚葬祭のシメに食べられています。
当時、「うどんを打てない女性は嫁に行けない」ということわざもあるそうですよ!(笑)
いまの埼玉女性たちが聞いたらビックリするだろう!(笑)
でも、確かに、埼玉うどんは家庭で手作りのほうが多いという現実があります。
その中に、よく見られている埼玉うどんは「つけうどん」です。
それは「茄子の温かいおつゆと冷たいうどんのセットメニュー」です。
埼玉うどんは埼玉県産の小麦「農林61号」を使用するため、出来たうどんの食感がもちもち・しこしこです。
ちなみに、埼玉県民はその食感を「わしわし」と言っているらしいです。(笑)
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マツコの知らない「夏のオススメうどん」
普通に「夏に食べている麺」といったら、9割の方々が「冷やし中華」「冷やしそば」だと答えてくれますよね!
ただし、実に、「冷やしうどん」「温かいうどん」もいい選択肢となるかもしれませんよ!
埼玉うどんは実に合計23種類があります。
それは10種類しかない世界の麺の王様・パスタよりもだいぶ上回りですよ!
今夜、永谷さんは埼玉うどんを「埼玉うどん23MAP」を作り、そこから厳選オススメを紹介してくれました。
ただし、テレビの尺の都合により、一部が名前と写真しか載っていない場合もあります。
あらかじめご了承くださいませね!(笑)
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.1:煮ぼうとう(深谷市)
確かに、山梨県のほうとうがものすごく有名なご当地グルメとなっています。
しかし、味噌味の山梨ほうとうに対して、埼玉の煮ぼうとうは醬油味です!
しこしこの埼玉うどんと醬油味のスープを鍋に入れて、あっさりとスッキリで夏にはたまりません!
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.2:つみっこ(本庄市)
その名前の通り、つみっこの特徴は、「詰まっている感」です。
具を多めにしたい方はぜひご賞味をいただければと思います!
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.3:加須うどん(加須市)
加須市は大昔から「埼玉うどんの聖地」に知られています。
そこのうどんは埼玉うどんの代表的な種類とも言われています。
その中で、名店の「子亀」が提供している肉みそうどんは今夜スタジオでマツコさんにご賞味をいただきました。
加須うどんは1本約1.5メートルだし、こしも強いし、製麵時の水分が50%以上に入れているため、讃岐うどんよりさらにツルツル・柔らかい食感が出来ます!
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.4:おっきりこみ(秩父地方)
群馬県のおっきりこみはご存知でしょうね!
実に、秩父にもおっきりこみがあります!
道の駅秩父で、わらじカツ丼とおっきりこみ定食。 pic.twitter.com/6aC7QdzvJy
— 銀路画報 ginro pictorial (@naberyu_) January 9, 2019
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.5:あずきすくい(秩父地方)
これはちょっと変わったうどんかもしれませんね!
うどんとあずきの合わせて、個性的な味がします。
甘いものがお好みの方々にはいいかもしれません。
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.6:呉汁(川島町)
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.7:すったて(川島町)
これは「埼玉の猛暑を吹き飛ばせるうどん」と呼ばれているそうです。
その名前の由来は、「すりたてのきゅうりを使用する」ということからです。
すったてのおつゆは、八丁味噌を使用し、それに埼玉県産の「金ゴマ」をすり加えて、大葉を刻んで入れています。
そして、うどんは小麦の皮も入っている「全粒粉」を使用し、それに足踏みを3回ほど繰り返してから出来上がります。
そのため、すったてうどんならではの田舎風がします。
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.8:ずりあげうどん(秩父地方)
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.9:武蔵野うどん(埼玉県西部)
武蔵野うどんの激戦区は西武池袋線の所沢駅から入間市駅までの間に存在しています。
特に有名なお店は入間市駅にある「つきじ」と狭山ヶ丘駅にある「うどきち」です。
両方とも肉汁うどんを販売していますが、「つきじ」は肉汁にやや強調していますが、「うどきち」はうどんにこだわります。
その「うどきち」の「ウルトラもち麺」はなんと150万円がかかった専用製麵機と職人技に作られた極一品です!
ぜひご賞味をいただければうれしいですね!(笑)
マツコの知らない「昭和からの伝統的埼玉うどん」No.10:うちいれ(入間市)
昼食は、
真田氏歴史館のそばの真田庵。
おはぎ・そばすいとんセット。
3枚目はそばすいとんです。
そばすいとんは美味しかったし、汁も薄いけど美味しかった。
おはぎも美味しい!
他にうちいれ(うどんがみそ汁の中に入ってる)も有り。 pic.twitter.com/ITQzmz6DDM— 柿田川丸@巣ごもり。 (@kakita_marumaru) June 3, 2017
SNS上に「うどんブーム」を呼んでいます!
このマツコの知らない世界のうどんの話会を見てめっさうどんか食べたくなった
食った— うな吉 (@_unakitiex) July 23, 2020
このマツコの知らない世界のうどんの話会を見てめっさうどんか食べたくなった
食った— うな吉 (@_unakitiex) July 23, 2020
録画のマツコ知らない世界夫と見てまんまと食べたくなりお昼は武蔵野うどんでテイクアウト😋
— shun®︎11m (@shun_010801) July 23, 2020
マツコの知らない世界で埼玉うどんを特集している。
おいしそうで、おなかが空いてしまった。。。。— alfa_amd (@alfa_amd) July 21, 2020
最後に:埼玉は「何もない」じゃないですよ!
確かに、埼玉はよく「こっち何もないよ」と自虐PRをしているようですね。
でも、今回放送後、私はもうそういうイメージを完全に捨てました!
埼玉県はうどんがたくさん揃っている県ですよ!
翔んで埼玉~~!!(笑)