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カウボーイビバップの天国の扉の時系列を徹底解説!

カウボーイビバップの映画「天国の扉」は、当然のことながら、スパイクが主人公です。

一方、カウボーイビバップの最終回を見たところ、最後にスパイクがどうなったのかは明確には描かれていませんでした。

 

それでは映画「天国の扉」はアニメの時系列でいうと、どの位置なのか、気になりますよね!

 

この記事では、アニメの内容と天国の扉の内容から、時系列的にどこに位置する物語なのかを解説します。

 

カウボーイビバップの天国の扉の時系列を徹底解説!

まずは事実ベースで、カウボーイビバップの「天国の扉」の時系列を解説します。

 

4人+1匹が揃っている話の後

まず大前提として、スパイク、ジェット、フェイ、エド、アインが揃っている必要があります。

スパイクとジェットは最初からコンビで、次に加入したのアインです。

アインは第2話で登場し、そのままビバップ号で飼われることになります。

次はフェイが第3話に登場し、第4話以降でビバップ号に居座るようになります。

そして最後にビバップ号に仲間入りしたのが、エドで第9話で加入することになります。

そのため「天国の扉」は少なくとも第9話以降になります。

 

アンディが侍姿になった後

アンディとは第22話に登場した自己中心的な賞金稼ぎです。

最初は西部劇に登場するようなカウボーイの姿で登場します。

スパイクを賞金首と勘違いして捕まえる時には、輪っか状にしたロープを投げて首に縄をかけるぐらいの徹底ぶりです。

しかし物語の最後では、侍姿になっており、「武蔵」を名乗っていました。

 

この話がなぜ重要かというと、「天国の扉」にアンディが侍姿で登場するからです。

「天国の扉」ではハロウィンで仮装行列が開催されており、その中に侍姿のアンディが描写されていました。

 

つまりアンディが侍姿になっている第22話以降であることがわかります。

 

BIG SHOTが最終回を迎える前

カウボーイビバップのアニメの中で、スパイクたちが追いかける賞金首について解説する役割を果たしてくれている「BIG SHOT」。

この番組は第23話で最終回を迎えています。

しかし「天国の扉」では毎週放送されているような口ぶりで、「BIG SHOT」が放送されていました。

 

つまりは「BIG SHOT」の放送が終わる前なので、第23話以前であることがわかります。

 

カウボーイビバップの天国の扉の時系列の結論

事実ベースで語るなら、カウボーイビバップの「天国の扉」は第22話と第23話の間の物語ということになります。

ファミ通のTwitterの公式アカウントからもTweetされているので確度はかなり高いでしょう!

カウボーイビバップの天国の扉が最終回より後の可能性

せっかくのアニメなのに、妄想しないのももったいない! ということで、実は「アニメの最終回よりも後なんじゃないか?」という可能性についても考察してみます。   最終回時点では、スパイクの生死は不明、エドとアインはビバップ号を離れていおり、ジェットとフェイだけが残された状態となっています。 しかし次の可能性もあり得るので、時系列的には最終回よりも後とも考えられます。
  • スパイクが生きていてビバップ号に戻っている
  • エドとアインも放浪した後、ビバップ号に舞い戻っている
  • BIG SHOTが復活している
一方で、「天国の扉」のなかでスパイクがジュリアのことを「どこかへ消えちまった」と話すシーンがあります。 ジュリアはスパイクの腕の中で息を引き取っており、そのことをスパイクが「どこかへ消えちまった」という表現をするとはちょっと考えられません。 そのため「天国の扉」では、まだジュリアが生きていてスパイクが再会を果たしていない状態と考えるのが妥当でしょう。 つまり、残念ながら「天国の扉」が最終話よりも後の可能性は極めて低いと考えられます。   -->

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