カウボーイビバップの映画「天国の扉」は、当然のことながら、スパイクが主人公です。
一方、カウボーイビバップの最終回を見たところ、最後にスパイクがどうなったのかは明確には描かれていませんでした。
それでは映画「天国の扉」はアニメの時系列でいうと、どの位置なのか、気になりますよね!
この記事では、アニメの内容と天国の扉の内容から、時系列的にどこに位置する物語なのかを解説します。
カウボーイビバップの天国の扉の時系列を徹底解説!
8月15日/16日にサンフランシスコにて
「カウボーイビバップ:天国の扉」が20周年を記念して上映されるのだけど、
なんと会場内でスクリーンプリントのポスターが発売される模様…
これはちょっと欲しいかも… pic.twitter.com/JXEKop995I— アール (@flowerironwork) August 14, 2018
まずは事実ベースで、カウボーイビバップの「天国の扉」の時系列を解説します。
4人+1匹が揃っている話の後
まず大前提として、スパイク、ジェット、フェイ、エド、アインが揃っている必要があります。
スパイクとジェットは最初からコンビで、次に加入したのアインです。
アインは第2話で登場し、そのままビバップ号で飼われることになります。
次はフェイが第3話に登場し、第4話以降でビバップ号に居座るようになります。
そして最後にビバップ号に仲間入りしたのが、エドで第9話で加入することになります。
そのため「天国の扉」は少なくとも第9話以降になります。
アンディが侍姿になった後
Key Animation: Akitoshi Yokoyama (横山 彰利)
Tensai Okamura (岡村 天斎)
Movie: Cowboy Bebop: The Movie (カウボーイビバップ天国の扉)https://t.co/JDmxt6vedF pic.twitter.com/EE6vB2neEk— randomsakuga (@randomsakuga) October 30, 2017
アンディとは第22話に登場した自己中心的な賞金稼ぎです。
最初は西部劇に登場するようなカウボーイの姿で登場します。
スパイクを賞金首と勘違いして捕まえる時には、輪っか状にしたロープを投げて首に縄をかけるぐらいの徹底ぶりです。
しかし物語の最後では、侍姿になっており、「武蔵」を名乗っていました。
この話がなぜ重要かというと、「天国の扉」にアンディが侍姿で登場するからです。
「天国の扉」ではハロウィンで仮装行列が開催されており、その中に侍姿のアンディが描写されていました。
つまりアンディが侍姿になっている第22話以降であることがわかります。
BIG SHOTが最終回を迎える前
カウボーイビバップのアニメの中で、スパイクたちが追いかける賞金首について解説する役割を果たしてくれている「BIG SHOT」。
この番組は第23話で最終回を迎えています。
しかし「天国の扉」では毎週放送されているような口ぶりで、「BIG SHOT」が放送されていました。
つまりは「BIG SHOT」の放送が終わる前なので、第23話以前であることがわかります。
カウボーイビバップの天国の扉の時系列の結論
事実ベースで語るなら、カウボーイビバップの「天国の扉」は第22話と第23話の間の物語ということになります。
ファミ通のTwitterの公式アカウントからもTweetされているので確度はかなり高いでしょう!
アニメ『カウボーイビバップ』が3月20日、21日に一挙放送。22話と23話の間に位置する映画『天国の扉』も
次週3月27日、28日には『プラネテス』も2夜連続配信。どちらもアニメ史に残る傑作、未見の人はこの機会にチェック!
https://t.co/0GrDzcxocu pic.twitter.com/QxJBUDDSPx— ファミ通.com (@famitsu) March 20, 2021